🌍「天地逆転」—— 天から地へ。地から天へ。私という架け橋
私が、架け橋だった。
ずっと、誰かのための『架け橋』になることが役割だと思ってきた。でも、天と地どちらも自分。なのに、私が介入する余地はない。
ただ、天と地の性質が違うので。水と油の関係のように。交わり合うことはできない。もともと、性質が違う。つまり周波数が違うのに、今まで、必死に統合しようとしてきた。それって無理だよね?
そのことにやっと気が付いた。
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大地令奈 (ひとみ) として
“本当のあなた”を思い出すお手伝いをしています。
このブログでは、セルフコーチングとスピリチュアルな視点から
心と魂に寄り添うメッセージを綴っています🌿
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1. 天とともに生きていた頃
私はずっと、「天」とともに生きてきた。
目に見えない存在と対話し、
言葉の奥にある“意図”や“周波数”を感じ取り、
この世界の向こう側に、もっと本質的な何かがあると知っていた。
それは、誰かに教えてもらったわけじゃない。
生まれたときから、当たり前のように「感じて」いた。
光や導き、メッセージは常に降りてきて、
私はそれを受け取って、ただ信じて、生きてきた。
私は、天の意志を、知っていた。
そこに疑いはなかった。
いや、正確には。疑う時期もあった。だから、沢山確認をしてきた。
そうやって、少しずつ関係性を築いていったように思う。
それを人は”本質”“真理”と言うようだ。
私からすると、本質をずっと探してきた。そんな感覚がある。
2. なぜ地に降りる必要があったのか
けれどあるとき、
その「天のメッセージ」だけでは、生きられなくなった。
現実という“地”。
肉体、感情、葛藤、人との関係。
「思った通りに届かない」「わかってもらえない」「通じない」
そんな経験の中で、私は傷つき、その感性を閉じた。
それでも、どうしても地を避けられなかった。
逃げたくても、引き戻されるように、
私は「この場所」に立たされ続けた。
それはまるで、
天だけでは完結しないように設計されていたかのようだった。
私は気づいた。
地に降りることこそが、私の使命なのかもしれないと。
3. 降りることへの抵抗と、それを超えた瞬間
「こんな重たい場所に、どうして降りなきゃいけないの?」
「まったく、わからない」
「右も左もわからないのに、『わからない』が伝わらない」
「こんなはずじゃなかった」
私は何度もそう思った。
この世界の痛みが、あまりにリアルすぎたから。
でも、抗っても、拒んでも、
私はどうしても“この地”を生きなければならなかった。
他に、生きる道がなかった。そのくらいの覚悟だった。
そしてある日、
私はついに、降りることを許した。
どれだけ光がわかっていても、意味がない。
“地上に届けること”を避けてきたのは、自分だった。
ようやく心の癖、自分が決めた価値。観念を認識できた。
そのとき、ひっくり返った。
天が地に降り、地が天に昇った。
私の中で、何かがカチッとハマったような。
これが、天と地の真ん中に立つ『中庸意識』なのかもしれない。
その両方を知って、はじめて統合なのかもしれない。と思った。
4. 天と地をつなぐ、私という存在
私は、天と地、どちらかではなく、
その両方を持っていた。
光だけでは伝えられなかった。
闇だけでは超えられなかった。
でも今はわかる。
私という存在こそが、“橋”だったのだと。
天とつながる感性。
地で人と触れ合う温度。
その両方を持つ私だからこそ、
伝えられる言葉が、届けられる波がある。
私は、選ばれたんじゃない。
最初から“そう在るように”設計されていた。
天と地の両極を生きることが、私という器だった。
そして、本来、誰もがもっている『感覚』
私たちがもっている『感性』って、こんなもんじゃないよね?
忘れてしまった人が多いように感じるけれど、
これから、きっと思い出していくはず。
5. 天地がひっくり返った意味
かつて、私は「天が上で、地が下」だと思っていた。
でも今、私は知っている。
天は地に宿り、地の奥には天がある。
雨が降り土が潤う。そして新しい命🌱が誕生する。
天地創造。自然のサイクルと同じ感覚。
密の世界でいうなら、
0密と10密。
影と光、始まりと終わり、
その両方に“私”がいた。
天地がひっくり返ったとき、私は感じた。
「私は、もうどこにも行かなくていい」って。
地球が天地大きな命のサイクルを営んでいるように
私たち、人間は一人の中で命のサイクルが営まれている。
それが、大宇宙と小宇宙のたとえ。
そこが腑に落ちると。外に探す必要もなくなった。
すでに、すべてを持っていた。
今ここにいる私が、
すでに天であり、地であり、
すでにすべてとつながっていた。
それが、天地逆転の『気付き』。
大きな光でもなく、めちゃくちゃ明るい光でもない。でも、なんだか、落ち着く。安心が広がる。そんな感覚。
☀️おわりに
「地に降りること」は痛みじゃなかった。
それは、“ほんとうの自分”に触れるためのプロセスだった。
私の足元にあるこの場所こそ、
天が望んだ舞台《地球》だった。
これが、神さまからのギフト🎁なのかもね?
あなたは、どんな未来を創造したいですか?
どんな歓びを受け取りたい?
どんな豊かさを受け取りたい?
今、想像できる思考で決めてしまうのは勿体ない。
きっと、その思考を遥かに超えたギフト🎁があるはず(^_-)-☆
最後までお読みいただきありがとうございました。
この出逢いが、あなたの記憶を呼び覚まし目覚めのきっかけとなりますように。
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今日のメッセージが、あなたの魂に優しく届きますように。
愛と祈りをこめて──
大地令奈 (ひとみ)
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