信じた光を、信じ続けるということ──あの頃の私と、今の私が繋がった日
「もう、過去に向かわなくていい」
そう感じたのは、今さっきのこと。
それは、「過去に置き去りにしていた自分」と繋がった瞬間だった。
その時、これからは**「過去の自分と一緒に、前に進めるんだ」**と感じた。
あのときの想いを、閉じ込めなくてもいい。
誰にも言えなかった気持ちを、抱え込まなくてもいい。
もう大丈夫。
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大地令奈 (ひとみ) として
“本当のあなた”を思い出すお手伝いをしています。
このブログでは、セルフコーチングとスピリチュアルな視点から
心と魂に寄り添うメッセージを綴っています🌿
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信じた光を、信じ続けるということ
「変わりたい」──そう思った瞬間、心のどこかに光が灯る。
たとえ状況がどれほど苦しくても、
借金がどれだけあっても、
自分でも見失いそうなその一瞬に、確かに“光”を感じたはず。
でも、本当に難しいのはそのあと。
感じたその”光”を、“信じ続ける”こと。
現実に飲み込まれそうになったり、誰かの言葉に揺らされたり、日々の生活に追われて、自分への信頼が削がれていく。
それでも私は思う。
あのとき信じた自分の感覚こそ、本当のあなた。
その光は、消えたように見えても、ちゃんとあなたの中にある。
借金してでも動いた、あの瞬間の自分へ
無料相談を受けていて、不思議な共通点に気づいた。
──みんな、借金を抱えている。
それも小さな額ではなく、何年も背負い続けてきたような金額。
それでも、30万円～５０万円近い講座を申し込んでいたり、「これが最後の賭けなんです」と話してくださる人が、何人もいた。
最初は驚いた。
でも、話を聴いているうちに、少しずつ見えてきた。
あの決断の裏側にあったのは、**かすかな“希望の光”**
きっと、その光に突き動かされるように決断した”今”があるのだと思う。
私も、そうだった。
不安を抱えながら、それでも信じて一歩を踏み出した瞬間があった。
だから、その感覚がわかる。
その選択は、無謀ではなく、自分にしか分からない“光”を感じている証拠。
なぜ人は、変わりたいと思ったとき、大きな決断をするのか
「変わりたい」と思ったとき、人はなぜか“劇的な変化”を求める。
──これさえあれば、人生が変わる
──この人に頼れば、私も変われる
──私だって、まだやれる
そんな想いが一気に高まって、大きな投資や決断へとつながっていく。
それは、現状があまりにも苦しいから。
小さな一歩では、とても超えられない気がするから。
でも私は思う。
その「大きな決断」もまた、本気で生きたいと願った証なんだと思う。
私が見ているのは、金額や条件ではなく、その奥にある「変わりたい」「生き直したい」という願い。
そこにちゃんと、光がある。
もう限界…それでも動けないあなたへ
「もう限界です。でも、動けないんです。」
そんな言葉を、何度も受け取った。
そしてそれは、かつての私自身でもある。
限界まで来ているのに、なぜか動けない。
焦りと自己嫌悪のループに陥って、ますます自分を責めてしまう。
でも、それは怠けているからじゃない。
むしろ、今まで必死にがんばってきた証。
行動する力が、もう残っていないだけ。
だからこそ、まずは休んでもいい。
立ち止まってもいい。
必要なのは、無理やり動くことじゃなく、「私なら大丈夫」と感じられること。
そして、自分が信じた”光”をわかってくれる誰か。がいたら自然と動き出せると思う。
どうか、あなたの光を比定する人ではなく。
あなたの光を応援してくれる人と出逢ってほしい。
それでも、あなたの中に“希望の光”はある
たとえ今、何も見えなくても
たとえ未来が真っ暗に感じても
それでも、あなたの中には“希望の光”がある。
それは小さくて、かすかで、時に揺れるかもしれない。
けれど、それが完全に消えてしまうことはない。
私はそれを信じている。というか、私は、光が見える体質なので。
もし、見えない場合は、一緒に探していきましょう。
そして、あなた自身が感じているのなら、その光を、もう一度信じてほしい。
自分を信じた、一瞬の閃きと勇気
あの光は、未来のあなたが今のあなたに伝えているメッセージそのもの
そして今日、私のもとに
小学校4年生のときの担任の先生から、文集が届きました。
何十年も経った今、なぜこのタイミングで？
そう思ったけれど、開いてすぐにわかりました。
あの頃の私が、
「誰にも話せなかったこと」を、
「誰かにしてほしかったこと」を、
ずっと心の奥で覚えていて、今のこの状況に導いてくれたんだと。
私は、自分がしてほしかったことをしてきたんだ。
自分で自分の過去に寄り添い、癒してきたのかもしれない。
そう、気が付きました。
左腕がゾクッとするような身震いとともに、私は確かに、あの頃の自分と繋がったのです。
私はもう、過去に背を向ける必要はない。
あのときの自分と一緒に前に進める。そう感じました。
だからきっと、あなたにも同じことを伝えたいです。
もう、自分を置き去りにしなくていい。
あのときのあなたとともに、これからを歩いていこう。
あなたの中に灯った、その希望の光を、どうか信じてほしい。
あとがき
これは、無料相談というかたちで出会った、ある方たちとの時間から気付かせてもらったこと。
そして同時に、心の声を言葉にしました。
セッションを受ける側と、提供する側。
その両方の気持ちがわかるからこそ、
私は今、“その間”に立って、見えるものがあるのかもしれません。
でももう、過去の自分に向き合わなくてもいい。
過去の私とともに、ここからをスタートできるのかもしれない。
だから、あなたも
感じた光を、信じ続けてほしい。
たとえ見えなくなっても、その光は、ちゃんと、あなたの中にあるから。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この出逢いが、あなたの記憶を呼び覚まし目覚めのきっかけとなりますように。
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今日のメッセージが、あなたの魂に優しく届きますように。
愛と祈りをこめて──
大地令奈 (ひとみ)
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