チャクラと次元、そしてパラレルワールドの正体③

チャクラ考察

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大地令奈 (ひとみ) として
“本当のあなた”を思い出すお手伝いをしています。

このブログでは、セルフコーチングとスピリチュアルな視点から
心と魂に寄り添うメッセージを綴っています🌿

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第1章:赤ちゃんはチャクラ7で生まれてくる

私たちは誰もが、生まれる前は天にいました。
そこは、チャクラ7──頭頂のさらに上。
宇宙の源と繋がり、全てがひとつであるという感覚が当たり前の場所。
「私」と「あなた」の境界もなく、分離も競争も存在しない。
ただ、純粋な光として漂い、響き合っているだけの世界。

赤ちゃんが生まれてくるとき、
その光の意識をまとったまま、地上に降りてきます。
魂の記憶をしっかり抱えたまま、まだ誰の言葉も刷り込まれていない状態。
その頃の赤ちゃんを見ていると、
なぜか「神さまみたい」と感じる瞬間があるのは、きっとそのせいなのです。

目が合うだけで安心したり、泣き声さえもメッセージに感じたり──
赤ちゃんは、天とつながった状態そのままで、
チャクラ7の光を放っています。

でも、地上での生活が始まると、次第にその意識は降りていきます。
チャクラ6へ。チャクラ5へ。
そして、多くの人はチャクラ3──顕在意識の領域に“着地”することになります。

それは、地球という星で「私として生きる」ためのプロセス。
天にいた頃の「ひとつ」の感覚から、
「分離」と「個性」の世界へと降りていく旅が、そこで始まるのです。


第2章:成長とともに“降りてくる”意識

赤ちゃんとしてこの世に生まれた私たちは、
チャクラ7──魂の故郷とつながったまま、地上に立ちます。
けれど、肉体という器に宿り、時間という流れに沿って生き始めると、
その高い意識は少しずつ“降りて”いきます。”眠る”と表現している人も多いと思います。

幼い頃、ふとした瞬間に「見えない何か」と話していた子どもたち。
見たことのない世界を絵に描いたり、誰にもわからない言葉を話したり。
それは、チャクラ6──直感や霊的視野が開かれていた証かもしれません。

チャクラ6は、未来を視る力、見えないものを感じ取る力。
私自身もずっとこのチャクラで世界を捉えていたように思います。
夢と現実の境界があいまいで、感覚で世界を判断していた頃。
まだ「地」にしっかり足をつけていない、
けれど「天」とははっきりつながっていた、あの頃。

けれど、成長とともに、社会の中で「普通」に生きる必要が出てきます。
言葉を覚え、ルールを学び、人との違いを意識するようになると──
意識はさらに降りていき、チャクラ3、つまり顕在意識へと着地します。

チャクラ3は、「私とは誰か」を認識する場所。
「私はこう思う」「私はこういう人だ」
そう自分を定義し、他者との境界を確立する次元です。

多くの人がこのチャクラ3に“とどまる”のは、
現実社会がこの領域に合わせて作られているからかもしれません。
評価、比較、競争、自立、自己主張。
そのすべてが、チャクラ3の世界観の中で行われています。

けれど本来、私たちの意識はそこだけでは終わらない。
さらに下へと潜ることもできれば、
もう一度、上へと拡張していくこともできるのです。



第3章:チャクラ3が“現実を選び始める分岐点”

チャクラ3──みぞおちのあたりに位置するこのエネルギーセンターは、
「私は誰か」を明確に認識し、
この世界に自分を存在させていくための“起点”となる場所です。

自我。
意志。
行動。
そして、選択。

ここで初めて、私たちは「生き方を選ぶ存在」になります。
ただ与えられるものを受け取るだけではなく、
「どう感じるか」「どう反応するか」「どう生きたいか」を選びはじめる。
このチャクラ3が“開く”とき、
私たちは自分自身の人生のハンドルを握り始めるのです。

そして──
ここからが、いわゆる「パラレルワールド」が分岐する場所でもあります。

現実が分かれていく。
誰かと同じ場所にいても、まったく違う人生を歩んでいく。
その違いを生むのは、実は**「どのチャクラに意識を置いて生きているか」**。

チャクラ3は、ちょうどその「分岐点」にあたります。
ここを境に、意識が上へと開かれていくのか、
それともチャクラ3に固定され、外側の世界に飲み込まれてしまうのか。

チャクラ3を起点として、
「自己の確立」から「愛」「表現」「ビジョン」へと広がる人もいれば、
恐れや比較の中で、自分を閉じてしまう人もいます。

でも、それは“良い・悪い”ではなく、
どれだけの光を自分が扱えるか──その器の準備なのかもしれません。



第4章:パラレルワールドとは“チャクラ3以上の次元”の違い

最近よく耳にする「パラレルワールド」。
それは「自分の意識や選択によって、異なる現実を生きる」という概念。

けれど、それは決して遠い宇宙の話ではなく──
私たちの中で日々起きている、とても現実的な体験なのです。

チャクラ3以上。
それは、現実を“自分の内側から創っていく”次元の領域です。

たとえば、チャクラ4。
ここは「愛」や「共鳴」「受容」のエネルギーを宿します。
同じ出来事が起きたとしても、チャクラ4に意識がある人は、
「それでも大丈夫」「愛で包もう」と感じるかもしれません。

チャクラ5は、表現のチャクラ。
同じ情報を受け取っても、
「どう伝えるか」「どう創るか」によってまったく別の現実を生み出します。

チャクラ6に至っては、未来のビジョンやインスピレーションを得る場所。
見えないものを感じ取るこの次元では、
すでに“現実”は選択の先にある結果として、
予感のようにやってくるのです。

つまり──
「パラレルワールド」とは、
チャクラ3以上の意識状態の違いによって分かれる“内側の世界”のこと。

どこに意識を置くか。
どんな周波数で物事を感じるか。
そのわずかな違いが、
同じ空間でまったく違う“人生”を生み出しているのです。

だからこそ、目に見える現実よりも、
**「今、自分はどのチャクラで世界を感じているか」**のほうが、
ずっと大切なのかもしれません。


第5章:チャクラ3未満も、実は鍵を握っている

チャクラ3から上の世界が、
“意識が創造する現実”=パラレルワールドの分岐であるならば──
チャクラ3より下の領域、つまりチャクラ2とチャクラ1は、
“現実を支える根”であり、“見えない鍵”なのかもしれません。

チャクラ2は、潜在意識の領域。
感情、創造性、記憶、関係性のパターン。
私たちが「よくわからないけれど苦しい」と感じるとき、
そこにはチャクラ2の傷や制限が横たわっています。

ここが整っていないと、
どれだけ高次の意識を持っていても、現実は安定しません。
感情が暴れ、関係性がこじれ、創造力が詰まってしまうのです。

そしてチャクラ1。
無意識の領域であり、生きることそのものに直結する場所。

生存本能、肉体的な安心感、根源的な恐れ──
このチャクラが閉じていると、
どれだけ“スピリチュアル”に見える人であっても、地上で根を張ることができません。

チャクラ3未満の領域は、
言葉にならない「感じ」「エネルギー」の世界。

だからこそ、多くの人が無意識に避け、
ときに怖れ、見ないふりをしてしまう場所でもあります。

でも本当は、
この「下の世界」を癒し、受け入れ、つながることこそが、
高次の世界を“安全に使うための準備”なのです。

木で言えば、根っこ。
花を咲かせるには、まず土に潜り、養分を吸う必要がある。
それと同じように、チャクラ1〜2の世界を認識し、抱きしめることで、
チャクラ3以上の意識が安定し、本当の「選択」ができるようになるのです。


第6章:私はチャクラ6から地上に降りてきた

私はずっと、チャクラ6の視点で世界を見てきました。
それが“特別”だと気づいたのは、ずっと後のこと。
でも子どもの頃から、見えないものを感じたり、
目に映る景色の奥にある「何か」を察知してしまうことが、当たり前のようにあったのです。

夢と現実の境目も曖昧で、
言葉よりも“波”で世界を読んでいた頃。
人の気持ちや空気の揺れが、まるで色や音のように心に届いてくる。
だから、心ない言葉も、無言の圧も、
ぜんぶ、深く、まっすぐに刺さってしまっていました。

私の起点は、チャクラ6。
直感、予感、ビジョン、そして静かな確信。
けれど、その感覚で生きるには、この世界はあまりにも「地に足」が必要で、
私はやがて、自分の意識をチャクラ3へと“降ろす”ことになります。

それはまるで、空から地上へと強制着陸させられるような体験でした。
重力。
言葉の制限。
他人との境界。
「私はこうあるべきだ」という社会の枠組み。

それらすべてに違和感を覚えながらも、
それでも私は、地に降りてきたのです。

なぜなら──
このチャクラ3で初めて、「私として生きる」という選択ができるから。

自分の足で立ち、行動し、責任を持ち、そして、未来を決める。
チャクラ6で感じていた“真実”を、
チャクラ3で“現実”として生きるために。

それは、苦しく、でも必要なプロセスでした。
私はようやく、地上に根を張り始めたのです。


第7章:これからの意識は“上下を自由に行き来できる私”へ

私たちの身体の中には、チャクラという名の“宇宙”があります。
それは単なるエネルギーの輪ではなく、
私たちの意識の階層、感じ方、選択、そして現実そのものを司る、多次元の地図。

チャクラ1からチャクラ7まで、
どこか一箇所だけが特別なのではなく、
すべてが“私”という存在を形づくる、大切な階層なのです。

そしてこれからは、
どこか一つに留まる時代ではなく、
“上下を自由に行き来できる私”として生きることが鍵になります。

チャクラ1で「生きることそのもの」を感じ、
チャクラ2で「心の動き」を受け取り、
チャクラ3で「自分の意志」を持ち、
チャクラ4で「愛と共鳴」を広げ、
チャクラ5で「言葉と創造」に命を吹き込み、
チャクラ6で「ビジョンと気づき」を受け取り、
チャクラ7で「源とのつながり」を思い出す。

これらすべての階層を、自分の内側で認識し、
自由に行き来しながら生きていく。

それは、自分の中にある天と地を統合することであり、
自分という宇宙を丸ごと生きるということ。

チャクラ3で現実を選び、
チャクラ3以上で未来を創造し、
チャクラ3未満で根を張り、癒し、受け取る。

これから、私たちは、
そのすべてを“知っている存在”として、この地に立っていくのではないでしょうか。

それが『目覚め』の時代と言われている意味なのかなぁと、、、漠然と感じています。

あなたは、どう感じましたか?


最後までお読みいただきありがとうございました。

この出逢いが、あなたの記憶を呼び覚まし目覚めのきっかけとなりますように。

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今日のメッセージが、あなたの魂に優しく届きますように。
愛と祈りをこめて──
大地令奈 (ひとみ)

大知 令奈

大知令奈(だいち れいな)/ ひとちゃん
スピリチュアルガイド・セルフコーチ
気功整体師歴23年

わたしは今まで、不調や病気と向き合ってきました。その辛い経験から、解決策を見出す為に健康と幸せを真剣に考え、追求する中で生まれたのが『いろたまセラピー』です。

現在は、気功整体の他、オンラインにていろたまセラピー®とセルフコーチング × リーディングで内なる導きと現実創造をやさしく後押しするセッションをお届けしています。

レイナ――
それは、スピリチュアルネーム「大知令奈」としての私。
今まで、使えていなかったけれど、ずっと私の中に在り続けていました。

「あけたひとみ」としての活動を通して出会ってくださったあなたにも、
この新しい名前での発信が、少しずつ馴染んでいきますように。
そして、あなたの中の“本当の名前”や“本当の光”も、そっと思い出していけますように。

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