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大地令奈 (ひとみ) として
“本当のあなた”を思い出すお手伝いをしています。
このブログでは、セルフコーチングとスピリチュアルな視点から
心と魂に寄り添うメッセージを綴っています🌿
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第1章:赤ちゃんはチャクラ7で生まれてくる
私たちは誰もが、生まれる前は天にいました。
そこは、チャクラ7──頭頂のさらに上。
宇宙の源と繋がり、全てがひとつであるという感覚が当たり前の場所。
「私」と「あなた」の境界もなく、分離も競争も存在しない。
ただ、純粋な光として漂い、響き合っているだけの世界。
赤ちゃんが生まれてくるとき、
その光の意識をまとったまま、地上に降りてきます。
魂の記憶をしっかり抱えたまま、まだ誰の言葉も刷り込まれていない状態。
その頃の赤ちゃんを見ていると、
なぜか「神さまみたい」と感じる瞬間があるのは、きっとそのせいなのです。
目が合うだけで安心したり、泣き声さえもメッセージに感じたり──
赤ちゃんは、天とつながった状態そのままで、
チャクラ7の光を放っています。
でも、地上での生活が始まると、次第にその意識は降りていきます。
チャクラ6へ。チャクラ5へ。
そして、多くの人はチャクラ3──顕在意識の領域に“着地”することになります。
それは、地球という星で「私として生きる」ためのプロセス。
天にいた頃の「ひとつ」の感覚から、
「分離」と「個性」の世界へと降りていく旅が、そこで始まるのです。

第2章:成長とともに“降りてくる”意識
赤ちゃんとしてこの世に生まれた私たちは、
チャクラ7──魂の故郷とつながったまま、地上に立ちます。
けれど、肉体という器に宿り、時間という流れに沿って生き始めると、
その高い意識は少しずつ“降りて”いきます。”眠る”と表現している人も多いと思います。
幼い頃、ふとした瞬間に「見えない何か」と話していた子どもたち。
見たことのない世界を絵に描いたり、誰にもわからない言葉を話したり。
それは、チャクラ6──直感や霊的視野が開かれていた証かもしれません。
チャクラ6は、未来を視る力、見えないものを感じ取る力。
私自身もずっとこのチャクラで世界を捉えていたように思います。
夢と現実の境界があいまいで、感覚で世界を判断していた頃。
まだ「地」にしっかり足をつけていない、
けれど「天」とははっきりつながっていた、あの頃。
けれど、成長とともに、社会の中で「普通」に生きる必要が出てきます。
言葉を覚え、ルールを学び、人との違いを意識するようになると──
意識はさらに降りていき、チャクラ3、つまり顕在意識へと着地します。
チャクラ3は、「私とは誰か」を認識する場所。
「私はこう思う」「私はこういう人だ」
そう自分を定義し、他者との境界を確立する次元です。
多くの人がこのチャクラ3に“とどまる”のは、
現実社会がこの領域に合わせて作られているからかもしれません。
評価、比較、競争、自立、自己主張。
そのすべてが、チャクラ3の世界観の中で行われています。
けれど本来、私たちの意識はそこだけでは終わらない。
さらに下へと潜ることもできれば、
もう一度、上へと拡張していくこともできるのです。
第3章:チャクラ3が“現実を選び始める分岐点”
チャクラ3──みぞおちのあたりに位置するこのエネルギーセンターは、
「私は誰か」を明確に認識し、
この世界に自分を存在させていくための“起点”となる場所です。
自我。
意志。
行動。
そして、選択。
ここで初めて、私たちは「生き方を選ぶ存在」になります。
ただ与えられるものを受け取るだけではなく、
「どう感じるか」「どう反応するか」「どう生きたいか」を選びはじめる。
このチャクラ3が“開く”とき、
私たちは自分自身の人生のハンドルを握り始めるのです。
そして──
ここからが、いわゆる「パラレルワールド」が分岐する場所でもあります。
現実が分かれていく。
誰かと同じ場所にいても、まったく違う人生を歩んでいく。
その違いを生むのは、実は**「どのチャクラに意識を置いて生きているか」**。
チャクラ3は、ちょうどその「分岐点」にあたります。
ここを境に、意識が上へと開かれていくのか、
それともチャクラ3に固定され、外側の世界に飲み込まれてしまうのか。
チャクラ3を起点として、
「自己の確立」から「愛」「表現」「ビジョン」へと広がる人もいれば、
恐れや比較の中で、自分を閉じてしまう人もいます。
でも、それは“良い・悪い”ではなく、
どれだけの光を自分が扱えるか──その器の準備なのかもしれません。

第4章:パラレルワールドとは“チャクラ3以上の次元”の違い
最近よく耳にする「パラレルワールド」。
それは「自分の意識や選択によって、異なる現実を生きる」という概念。
けれど、それは決して遠い宇宙の話ではなく──
私たちの中で日々起きている、とても現実的な体験なのです。
チャクラ3以上。
それは、現実を“自分の内側から創っていく”次元の領域です。
たとえば、チャクラ4。
ここは「愛」や「共鳴」「受容」のエネルギーを宿します。
同じ出来事が起きたとしても、チャクラ4に意識がある人は、
「それでも大丈夫」「愛で包もう」と感じるかもしれません。
チャクラ5は、表現のチャクラ。
同じ情報を受け取っても、
「どう伝えるか」「どう創るか」によってまったく別の現実を生み出します。
チャクラ6に至っては、未来のビジョンやインスピレーションを得る場所。
見えないものを感じ取るこの次元では、
すでに“現実”は選択の先にある結果として、
予感のようにやってくるのです。
つまり──
「パラレルワールド」とは、
チャクラ3以上の意識状態の違いによって分かれる“内側の世界”のこと。
どこに意識を置くか。
どんな周波数で物事を感じるか。
そのわずかな違いが、
同じ空間でまったく違う“人生”を生み出しているのです。
だからこそ、目に見える現実よりも、
**「今、自分はどのチャクラで世界を感じているか」**のほうが、
ずっと大切なのかもしれません。
第5章:チャクラ3未満も、実は鍵を握っている
チャクラ3から上の世界が、
“意識が創造する現実”=パラレルワールドの分岐であるならば──
チャクラ3より下の領域、つまりチャクラ2とチャクラ1は、
“現実を支える根”であり、“見えない鍵”なのかもしれません。
チャクラ2は、潜在意識の領域。
感情、創造性、記憶、関係性のパターン。
私たちが「よくわからないけれど苦しい」と感じるとき、
そこにはチャクラ2の傷や制限が横たわっています。
ここが整っていないと、
どれだけ高次の意識を持っていても、現実は安定しません。
感情が暴れ、関係性がこじれ、創造力が詰まってしまうのです。
そしてチャクラ1。
無意識の領域であり、生きることそのものに直結する場所。
生存本能、肉体的な安心感、根源的な恐れ──
このチャクラが閉じていると、
どれだけ“スピリチュアル”に見える人であっても、地上で根を張ることができません。
チャクラ3未満の領域は、
言葉にならない「感じ」「エネルギー」の世界。
だからこそ、多くの人が無意識に避け、
ときに怖れ、見ないふりをしてしまう場所でもあります。
でも本当は、
この「下の世界」を癒し、受け入れ、つながることこそが、
高次の世界を“安全に使うための準備”なのです。
木で言えば、根っこ。
花を咲かせるには、まず土に潜り、養分を吸う必要がある。
それと同じように、チャクラ1〜2の世界を認識し、抱きしめることで、
チャクラ3以上の意識が安定し、本当の「選択」ができるようになるのです。
第6章:私はチャクラ6から地上に降りてきた
私はずっと、チャクラ6の視点で世界を見てきました。
それが“特別”だと気づいたのは、ずっと後のこと。
でも子どもの頃から、見えないものを感じたり、
目に映る景色の奥にある「何か」を察知してしまうことが、当たり前のようにあったのです。
夢と現実の境目も曖昧で、
言葉よりも“波”で世界を読んでいた頃。
人の気持ちや空気の揺れが、まるで色や音のように心に届いてくる。
だから、心ない言葉も、無言の圧も、
ぜんぶ、深く、まっすぐに刺さってしまっていました。
私の起点は、チャクラ6。
直感、予感、ビジョン、そして静かな確信。
けれど、その感覚で生きるには、この世界はあまりにも「地に足」が必要で、
私はやがて、自分の意識をチャクラ3へと“降ろす”ことになります。
それはまるで、空から地上へと強制着陸させられるような体験でした。
重力。
言葉の制限。
他人との境界。
「私はこうあるべきだ」という社会の枠組み。
それらすべてに違和感を覚えながらも、
それでも私は、地に降りてきたのです。
なぜなら──
このチャクラ3で初めて、「私として生きる」という選択ができるから。
自分の足で立ち、行動し、責任を持ち、そして、未来を決める。
チャクラ6で感じていた“真実”を、
チャクラ3で“現実”として生きるために。
それは、苦しく、でも必要なプロセスでした。
私はようやく、地上に根を張り始めたのです。
第7章:これからの意識は“上下を自由に行き来できる私”へ
私たちの身体の中には、チャクラという名の“宇宙”があります。
それは単なるエネルギーの輪ではなく、
私たちの意識の階層、感じ方、選択、そして現実そのものを司る、多次元の地図。
チャクラ1からチャクラ7まで、
どこか一箇所だけが特別なのではなく、
すべてが“私”という存在を形づくる、大切な階層なのです。
そしてこれからは、
どこか一つに留まる時代ではなく、
“上下を自由に行き来できる私”として生きることが鍵になります。
チャクラ1で「生きることそのもの」を感じ、
チャクラ2で「心の動き」を受け取り、
チャクラ3で「自分の意志」を持ち、
チャクラ4で「愛と共鳴」を広げ、
チャクラ5で「言葉と創造」に命を吹き込み、
チャクラ6で「ビジョンと気づき」を受け取り、
チャクラ7で「源とのつながり」を思い出す。
これらすべての階層を、自分の内側で認識し、
自由に行き来しながら生きていく。
それは、自分の中にある天と地を統合することであり、
自分という宇宙を丸ごと生きるということ。
チャクラ3で現実を選び、
チャクラ3以上で未来を創造し、
チャクラ3未満で根を張り、癒し、受け取る。
これから、私たちは、
そのすべてを“知っている存在”として、この地に立っていくのではないでしょうか。
それが『目覚め』の時代と言われている意味なのかなぁと、、、漠然と感じています。
あなたは、どう感じましたか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
この出逢いが、あなたの記憶を呼び覚まし目覚めのきっかけとなりますように。
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今日のメッセージが、あなたの魂に優しく届きますように。
愛と祈りをこめて──
大地令奈 (ひとみ)
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