🌀カタカムナ61首とは？─古代の叡智が歌に込められた意味─

カタカムナ

2025.08.25

🌸はじめに

カタカムナには「宇宙の仕組みを歌に込めた」全80首のウタヒがあります。
その中でも特に重要だと言われるのが 第61首。

実はこの首には、私が日々お届けしている「いろたまセラピー」と響き合うメッセージが隠されているのです。
この記事ではまず、第61首がどのような歌で、なぜ大切にされているのかをひも解いてみましょう。

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大地令奈 (ひとちゃん) として
“本当のあなた”を思い出すお手伝いをしています。

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カタカムナとは、古代日本に伝わるとされる「言霊の叡智」。
宇宙のはじまりから人間の営みまでを、80首の歌にまとめたものだといわれています。

1首目から20首までは「宇宙の誕生」、
21首から60首までは「人の生き方と自然とのつながり」、
そして61首から80首までは「統合と宇宙意識」が歌われています。

つまり第61首は、全体の流れの中でも「統合の扉をひらく首」なのです。

古来より伝わる解釈では、第61首はこう表しています。

「霊・体・心・魂・神がひとつに調和するとき、人は宇宙とひとつになる」

この五層はどれも欠けてはならず、すべてが響き合うことで本来の力を発揮します。

私が行っている「いろたまセラピー」では、色を通してこの五層を映し出します。
どの層が滞っているのか、どの層が輝いているのか──
その気づきは、あなたを本来の光へと導く手がかりになります。

つまりカタカムナ61首が歌うことと、いろたまセラピーが実践していることは、同じ本質を指しているのです。

カタカムナ第61首は、宇宙と人間の関係を端的に表した大切な歌。
五層の調和は、私たちが光を生き、現実を変えるための羅針盤となります。

次回は、この「五層（霊・体・心・魂・神）」についてさらに詳しく見ていきましょう。
それぞれの層が持つ意味と役割を知ることで、自分の中の光の響きをより深く感じられるはずです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この出逢いが、あなたの記憶を呼び覚まし目覚めのきっかけとなりますように。

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今日のメッセージが、あなたの魂に優しく届きますように。
愛と祈りをこめて──
大地令奈 (ひとちゃん)